■ 世界が注目する日本食「ONIGIRI(おにぎり)」
日本食が誇るソウルフード「ONIGIRI」。
今、この「ONIGIRI」が海外で大きな注目を集めています。
近年、世界各地で「ONIGIRI」を専門に扱う店舗が次々とオープンし、おにぎりは一過性の流行を超え、海外でも定着し始めた日本食ジャンルとして認識されつつあります。いまや「SUSHIの次に来る日本食」として、
グローバル市場で確かな存在感を放ち始めています。
「ONIGIRI」と言えば、海苔はかかせません。
重要なメイン食材を扱うNORIYAとしても、このブームに参戦すべく新たな体験型イベントを企画しました。


■「究極のおにぎり体験セット」× デジタルノマド
今回NORIYAはFOOD × EVENT、食事でつながるイベントのshokujii(ショクジー)にて、
NORIYAの究極のおにぎりMeet up / NORIYA初摘み高級あかし海苔を開催しました(※イベントは終了しています)
ー Shokujii(ショクジー)とは ー
shokujiiは、ランチ会や食事会といった「食」の場を通じて、人と人、コミュニティを自然につなぐコミュニティマネジメントサービス。
気軽な食事の場でありながら、文化体験や交流、ビジネスの接点づくりにもつながる点が特徴です。
また開催した会場は、大阪・堺筋本町のコワーキングスペースThe DECK。
The DECKは”デジタルノマド”と呼ばれる国際的なリモートワーカーの受け入れに力を入れており、
今年だけでも30カ国以上・200名を超える海外の方が訪れる、グローバルコミュニティの大阪拠点です。
今回のイベントは、海外 × 日本食体験 × こだわりの素材。この3つを軸に、日本の食文化を「体験」として届けることを目的に企画しました。

■ 海外の方にとって親しみやすい「日本食体験」を目指して
日本人に取っては馴染み深いONIGIRI(おにぎり)。
この体験は炊きたてのお米で「ONIGIRI」を作ります。
ONIGIRIを食べたことがある海外の方は多いですが、実際に作るとなるとほとんどの人が初体験でした。
「お米はどれくらいの量?」
「具材はどの位置に置いたら良いですか?」
「綺麗な形にできるかドキドキする〜」
など、様々な声がありました。
そこで今回は、手でにぎる方法ではなく、檜(ひのき)のおにぎり型を使用。
初めて日本文化に触れる海外の方でも、安心して楽しめる体験を意識して設計しました。

ごはんを型に軽く詰めるだけで、誰でもきれいな形のおにぎりが完成します。
失敗がなく、自然と会話が生まれるこの道具は、海外の参加者からも好評でした。
見た目でも楽しんでもらえるよう、顔が隠れるほど大きな超BIGサイズの型も用意。
インスタ映えもできる仕上がりとなりました!


また素材にも徹底的にこだわります。
主役は、もちろんNORIYAが自信をもって提供する「あかし海苔」
香り、歯切れ、口どけの良さが特徴で、「海苔が主役になる」という新しい驚きを体験してもらいました。
ごはんには高知県産の香り米を使用。炊き上がった瞬間から立ち上る香ばしい香りと、
噛むほどに広がる甘みが印象的です。
合わせる塩も高知県産で合わして、ごはんの旨みを引き立てるものを厳選。
具材に頼らず、米・海苔・塩というシンプルな構成だからこそ、素材の違いがはっきりと伝わる日本食体験になりました。
今回の参加者は、
アメリカ、カナダ、ポーランド、オーストラリアなどから集まったデジタルノマドと呼ばれる人たちがメイン。
彼らは観光客ではなく、日本で滞在しつつ働き、生活し、人とつながりながら滞在する人たち。
だからこそ、このONIGIRI体験は「日本らしいイベント」ではなく、日本の日常に触れる文化体験として受け取られていました。
日本人の参加者と同じテーブルで同じおにぎりを味わい、食をきっかけに自然と会話が生まれる。
まさに食事が文化と人をつなぐ瞬間でした。

■ 現役漁師が率いるNOIRYAが目指す「食体験」とは
イベントの途中では、あかし海苔ができるまでの工程を学ぶ座学も実施しました。
NORIYA代表は現役漁師。
私たちのイベントは”生産者として現場のリアルな情報”を届けられることが最大の強みです。
座学では、丁度一週間前に撮影したNOIRYAの実際の海苔漁場の写真や動画を見ながら、
海苔が海で育ち、自然条件と人の技術によって支えられていることを紹介。

「I didn’t know seaweed was farmed like this.」
そんな声も聞かれ、知識を得たあとに食べるおにぎりは、
味わい方そのものが変わっていく様子が印象的でした。
NORIYAが提供する「あかし海苔」は、
長年、海と向き合い、品質を追求してきた生産背景を持つ素材。
単なる商品提供ではなく、
・どこで
・どのように育ち
・なぜこの味になるのか
というストーリーまで含めて伝えることを前提に設計されています。



素材の会社である「NORIYA」が本気で関わった日本食体験でした。
ブームに乗るのではなく、ONIGIRIという入口を使って、素材と日本の食文化の本質を、体験として丁寧に伝えていく。
それは、単なるイベントで日本食を「消費」するのではなく、「理解してもらう」ための場でもあります。



日本の食文化には、まだ世界に伝えきれていない魅力がたくさんあります。
素材の背景を知り、香りや味を感じ、人と語らう時間の中でこそ、
その価値は本当の意味で伝わっていく。
NORIYAは、これからも「リアルな現場を通じて文化をつなぐ場」をつくり続けていきます。
